kindleを買うなら1番安いモデル一択

こんにちは Kindle 推進会委員会書記のゴッホです。先日モテラジオで Kindle について紹介したところどの Kindle を買ったらいいのかという質問をいくつか頂きました。

下記の記事で紹介してはいたのですが、 Kindle の選び方というテーマで書いた記事はなかったので改めて紹介できればと思います。

本を読む記事ー本の選び方、読み方、アウトプット法 - ゴッホの備忘録

結論から言うと1番安いモデル一択です。一択とか言っときながら安いやつ以外使ったことないのでどう違うのかはわかりませんが、1番安いやつで全く問題ないです。僕は今使ってる Kindle が3世代目ですが、全く不自由なく使ってこれています。全部1番安いやつでした。

 比較表を見ると一番安いのが安い理由は内臓ライトがないのと3G 接続ができないですが全く問題ないです。

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まず内蔵ライトがなくて困ったことはないです。昼間は全く問題なく見れます。おそらく夜ライトがあった方が読みやすいのでしょうが、僕は寝る前に光を浴びると寝付きが悪くなるので、逆にライトがない方が良いと思ってます。枕元に無印のリップレーザーを置いていてそれが暖色系のライトにもなるのでその光で Kindle を読んでいます。

 次に3Gですが通信が必要なのは 、新たに購入した電子書籍をダウンロードする時だけです。これは通常の wi-fi で問題ないですし、なんならスマホテザリングで全く問題ないということで3G 回線は必要ないです。

 

他の機種の機能を見るとストレージとかも高いのでおそらく iPad みたいな感じで使われる想定なのかなと思いますが、僕は Kindle に関しては電子書籍昨日のみで十分。むしろそれしかいらないと思っております。 Kindle でネットが見れたりゲームができたりすると本を読んでる途中でそちらをすぐやってしまうようになります。昔 iPhoneKindle 読んだ時があったんですがすぐ Twitter や line を見てしまい読書に全く集中できませんでした。

Kindleバイス電子書籍を読むようになってから読書に昔よりは集中できるようになりました。ということで Kindle を買う時は一番安いやつ一択ということで、あなたも素敵な Kindle ライフを送ってみてください。

 

1月の読書・映画リスト

こんにちは、本と映画だけが友達、ゴッホです。

今年から月ごとに読書リストを作ろう作ろうと思っていて2月もそろそろ折り返しとなってしまいました。

ぼくは基本的に読んだ本や観た映画はTwitterに載せている(身バレしそうなものはずらして)のでそれをまとめます。完全に自己満記事です。それではいきましょう! 

■お金2.0

まずはお金2.0ですね。この本は色々変えてくれました。Slackを使った筋トレサロンやVoicyを開始できたのもこの本を読んだおかげかもしれません。

ぼくの中にあった「金(法定通貨)にならないことは全部無駄無駄ァ」という価値観を解き放ってくれました。

めちゃくちゃ売れてますが、それだけ面白いからと思います。Anypayの木村信司さんが世界的名著と言っていましたがその通りですね。イラストで非常にわかりやすくまとまっているブログを見つけたのでまだ読まれていない方はこれだけでも見てみてください。

仮想通貨が叶える未来とは?新しいお金の指南書「お金2.0」要約・まとめ | 仮想通貨を学ぼう!coco coin note (ココ コイン ノート)

ぼくも一応ブログ書きました。

「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」読書感想 - ゴッホの備忘録

ブロックチェーン入門

金融日記で課題図書になっていたやつですね。積読してたんですが、お金2.0を読んでブロックチェーンについて勉強したいと思い、一瞬で読みました。なかなかわかりやすかったです。上記のつぶやきに対して、著者の森川さんから反応頂けたのは嬉しかったです。

 ■「信用の新世紀 ブロックチェーン後の未来」

お金2.0で語られていた価値主義が反映した未来について語られていました。

内容についてはブログ書きましたので気になる方は是非。

「信用の新世紀 ブロックチェーン後の未来」を読んで貨幣経済が衰退した未来を想像する - ゴッホの備忘録

■80's エイティーズ ある80年代の物語

橘玲さんの最初で最後の自叙伝。読みやすくてサクッと読めました。ブログも書きました。

「80's エイティーズ ある80年代の物語」読書感想 - ゴッホの備忘録

橘玲さん本人にもご紹介頂けて嬉しかったです。

 ■ビフォア・ミッドナイト

ケーゴキャプテン一押しのビフォアシリーズ、ついに完結。子供を持つほど長期関係になった男女が喧嘩した際に仲直りする方法が勉強になる。

■暇な女子大生

みんなだいすき、暇女。なかなかのクオリティでした。キャスティングが素晴らしいですね。これでTinderの利用者数はさらに増えたのではないでしょうか?

Twitterと合わせると経済効果は計り知れないですね。

アルフィー

椎名さんのご紹介で鑑賞。古い映画だけど面白い。英語ナンパの勉強になる。

4本とも観たけどどれも面白い。ラブ・アゲインライアン・ゴズリングエマ・ストーンが好き過ぎるので一押しですね。

英語学習のため週1で映画を観るつもりが、1月は2本しか見れてない…!ということで2月分も3月に入り次第まとめていきます!!

筋トレするときはどんなファッションがいいのか?

1月13日、筋トレサロン内にファッションというチャンネルが作られました。ぼくはジムに行く時のファッションには疎いので、すぐに登録しました。そして、さっそく質問してみました。

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H&Mのスウェットをパジャマ兼ジム着として使っていますが、股の部分が擦り切れているのでそろそろ買い替えたいです。

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ジム野郎とは思われていないとのことで、安心しました。

ただ、ジム帰りにジム着でナンパした時のオープン率は絶望的なのでもう少し格好良いジム着をゲットしたいですね。

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ジムでタンクトップになれるのはなかなかの猛者ですね。

僕は夏限定でタンクトップになってますが、肩筋が小さくてちょっと恥ずかしいです…

MPはマイプロテインらしいです。ジムウェアも販売しているのですね!

その後、キレホーさんが紹介してくれたのですが、なんとセール時は1500円で買えるらしいです。ということで今まで地蔵してましたがマイプロテイン童貞を捨てました。

筋トレサロン内に#マイプロテイン考察というチャンネルがあって、セールの情報がいち早く流れるので、次回購入してみたいです。

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まったく聞いたことがないブランド名が出てきました。

 ジムシャークはググってもあまり情報が出てこなかったのですが、今注目されている様です。米国のトップフィジーク選手のスティーブ・クックが自身の公式Youtubeチャンネルで紹介している様です。

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確かに、このマークなんか見覚えがあるような…Amazonを始め楽天BUYMAなどで買えるようですね。

 Live FitはAmazonでは買えないようです。カルフォルニア発のブランドみたいですね。

楽天BUYMAで購入可能です。

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おそらく、lululemonという店ですね。銀座だけでなく、新宿・原宿にもあるようです。ヨガウェアということで、ぐぐるとほとんど女子の画像でした。

スクワットとかしっかりやっててプリッとしている女子が、こういうスパッツみたいなの履くのいいですよね。全筋トレマンに共感してもらえるのではないでしょうか?

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ジムシャーク、人気ですね!アンダーアーマーファミリーセール、ぜひ参加してみたいですがどうやって参加したらいいのでしょうか…

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ラコステのメッシュ生地のTシャツ!高そうですが良さそうですね。

 

追記、この記事を見た筋トレゴリラさんがご自身のジムウェアを紹介してくれました。たくさん持ってますね!

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ということで、ジムシャークが人気だったので春に向けてTシャツを1枚買ってみようかなと思いました。参考にしてみてください。

コメントして下さったみなさんです。

haruki@MBA (@haruki_724) | Twitter

筋トレゴリラ(大阪) (@makoto05300530) | Twitter

セイント (@Saint0g3) | Twitter

筋トレサロンの登録はこちらから!無料でできます。

goph.hatenablog.com

ラジオアプリ「Voicy」を1週間使ってみた感想

こんにちは。Voicy万年5位のゴッホです。先週の月曜日からVoicyと言うラジオアプリを始めてみました。きっかけはイケダハヤトさんが放送しているのを聴いて興味を持ちました。

voicy.jp

1月末からはあちゅうさんイケダハヤトさんが始めたことで、爆発的な伸びを見せているようです。なんとアクセスが集中しすぎてメンテンス中とのことです。

 

 イケハヤさんのブログにも書いてありましたが今後Google HomeAmazon echoなどのスマートスピーカーが浸透すると音声コンテンツの需要はもっと伸びてくるんじゃないかなと思います。

確信。Voicy流行るねこれ。 : まだ仮想通貨持ってないの?

 

そんな中でVoicyが音声コンテンツのデファクトスタンダードになる可能性が非常に高いのではないかと思い、Voicyやりたいとつぶやきました。

すぐに公式アカウントから反応があり公式アカウントと絡んでいると CEO の緒方さんから DM をいただき、配信するコンテンツについての質問があり、その日のうちにおいしいパーソナリティの登録が決まりました。 

この話はDM でいただいているので言わない方がいいかなと思い、「どうやってVoicy始めたの?」という質問を頂いた方にはDMでお答えしていたのですが、はあちゅうさんもVoicyの緒方さんからDMが来たと言っていたので言ってしまいます。

まず CEO が直接連絡してきてパーソナリティーになるか決めていただけるスピード感と距離の近さに感動しました.。

そして何通も丁寧にやり取りさせていただき、どういうコンテンツを発信すればユーザーにとってメリットがあるか?ということを教えていただきました。

緒方さんの人柄とサービスへの愛を感じました。そういった観点でもVoicyは今後伸びていくのではないかなと確信してます。

 

ぼくと同じくらいのタイミングではあちゅうさんやイケダハヤトさんのVoicy配信を聴いたたくさんのユーザーがパーソナリティになりたいと申し込んだようでその後は対応できていなかったようです。

現在はパーソナリティ申込用のフォームが作られたようなので興味のある方はそちらから申し込んでみてはいかがでしょうか。

 

ぼくはVoicyのヘビーユーザーでもあり、パーソナリティでもあります。

ユーザー視点では、音声コンテンツの消費の素晴らしさに気づきました。

これまで電車に乗っていたり、歩いていたり、ジムにいる時などは基本的に音楽を聴いていたのですが、インフルエンサーの音声肉声コンテンツを聞くことによりテキストとは違ったインプットの仕方ができます。

作家活動やインフルエンサー活動については、はあちゅうさん、仮想通貨についてはイケハヤさん、スタートアップ関連についてはベンチャー支援家のKさん、さとうゆうすけさんのチャンネルをフォローして聞いています。

ぼくはオーディオブックもラジオも今度聞いたことがなかったので、音声コンテンツを消費するということが非常に新鮮でなぜ今までやってこなかったのかと後悔すらしています。

 

パーソナリティ視点では、インプットが非常に楽ですなのでブログよりも簡単にアウトプットできます。ツイートすると同じぐらいの感覚でアウトプットすることが可能です。

最近はほぼ朝と夜一日二回のペースで配信ができています。

簡単にできるということもあって忙しそうなパーソナリティの方も継続して更新できているのかもしれません。

 録画開始にあたって、1番躊躇したのは身バレという観点です。音声を出してしまうと気付く人も出てくるかもしれないし、1度出してしまったものはもう戻せません。ですが、身バレのリスク以上にVoicyをやるリターンが大きいと判断して開始に踏み切りました。

 

Voicyでのマネタイズですが、現状はイケハヤさんにスポンサーがついています。彼のタイトルコールと終わりの挨拶に必ず「仮想通貨を楽しく学べるメディア、ビットデイズの提供でお送りします」というスポンサーコールが入ります。どういう契約になってるかわかりませんが広告収入を得ていることは確実かと思います。

 

今後Voicyの利用者数が増えていくと公共のラジオよりも再生回数が多いという現象が起きることは十分考えられます。その時のメディア価値というのは計り知れないです。

 

僕は今のところ200フォロワーに出したというところではあちゅうさんイケハヤさんにはフォロワー数は全く及ばないのですが、再生リスナー数、再生時間では何とか6~7位くらいに食い込んでいます。継続的に発信しつつどういうコンテンツが当たるかということを見極めてなんとか3位くらいまで行きたいなというところですが、今後強力な競合がたくさん参入してくるでしょうから、登録が遅れているうちにできるだけ逃げたいです…

 

いかがでしたでしょうか?ちなみに Voicyが自分でもできると思ったのはちょうど Voicyをやり始める3日前ぐらいから、けんすうさんのブログを見て音声入力でブログを書き始めたというのも影響しています。

ちなみにこのブログも音声で書いています。Voicyもそうですが音声でのインプットというのは非常に簡単にできます。僕はタイピングがやフリック入力がそこそこ早い方だと自負していましたが音声入力の比ではありません。

音声入力でどのようにブログを書いているのか|けんすう|note

 

今後Voicyのような音声コンテンツそのものや音声で入力したテキストというのが当たり前になる時代が来るかもしれません。

「日本再興戦略」を読んで日本の未来の可能性に興奮した話

こんにちは、最近 Voicyにはまってるゴッホです。

Voicy というラジオアプリにめちゃくちゃハマっていて、1日2回ぐらい発信してます。

パーソナリティであり、リスナーでもあるんですけど使っていてすごく楽しいです。音声コンテンツの可能性が今後ものすごく広がってくんじゃないかなと感じてます。

 

このブログも音声入力で書いているんですけども、インプット方法が音声だとすごい楽です。けんすうさんのブログに音声入力はタイピングの3倍ぐらいスピードって書いてあったんですけど、慣れちゃうと本当にそうかもしれないです。

ぼくはmac+google docsで書いてます。

音声入力でどのようにブログを書いているのか|けんすう|note

 

落合陽一さんが出された日本再興戦略を読みました。大ヒット出しまくってる箕輪さんの編集なんですが、彼のヒット率はとんでもないですね。この本も発売から1日で8万部突破したらしいです。お金2.0は16万部ということで、この出版不況で本当にすごいです。

著者とテーマ選定、そしてマーケティングがめちゃくちゃうまいですよね。

僕もブログを1年くらい書いてきて、テーマ選定のところで勝負はかなり決まってるな感じています。

 

落合さんは筑波大学で大学教授をされつつ、ご自身で起業されていて、アーティストでもあるって言うなんかものすごい経歴です。

アカデミック・ビジネス・芸術の3つの領域全てに精通していて、最新のテクノロジーを理解している彼が想像する未来とそこで日本はどうやってプレゼンスを発揮していけば良いかということが書かれていました。

 

天才科学者と言われる男の頭の中身はやはり違うなと感じました。

詳しくは中身を見て頂きたいのですが、10〜20年くらい先の未来はどうなっているか、その中で日本に有利に働く要素がたくさんあるぞと主張します。

 

まずは東洋への回帰です。これはよく言われていますが、帝国主義が繁栄する前はずっと中国インドというアジアの時代でした。単純に人口が多いところがその GDP も高いという時代が続いていましたが、この500年ぐらいは西洋が覇権を握っていました。欧州だったり今アメリカですが、それが一巡して帝国主義以前に戻ります。

その時に日本はすごい有利なポジションにいるということを語られています。

確かに、中国から近いですし、かつて遣唐使や遣隋使を送って大陸からのメリットを教授していた時代に戻るのかもしれません。

日本人は明治以降西洋化されてますが、東洋的な良さを再発見して行った方がいいんじゃないか。東洋文化を再定義しよう、と彼は主張します。

 

国際系という文脈では自動翻訳についてのトピックがどの章でも出てきてました。将来的には自動翻訳できるようになるので、なんとなく英語喋れるだけで中身がない人ってのは今後生きていけない。逆に最低限英語喋れて、発信していくような中身が持ってる人ってのは今後伸びてくるような話がありました。

 

また、日本は少子高齢化に関しては最先進国です。それをきっかけに生まれたビジネスモデルを今度今後は海外に輸出していくっていう可能性はすごい大きいという話がありました。

確かにそうだなと納得しました。これまではアメリカが日本の2年ぐらい先を行っているいるのでアメリカで流行ったビジネスモデルを日本輸入することをタイムマシンビジネスと言うらしいですが、逆に今度は日本で流行ったものを輸出していく逆タイムマシンビジネスをやっていけると主張します。夢がありますね。

 

テクノロジーについてもは無人化ロボットによる無人化でコンビニや運転自動化について語られていました。自動運転については僕はまず頭で分かりつつも、そんなに詳しくは知りませんでした。

自動運転が実現するとまず移動っていう概念そのものが変わる様です。

タクシーに乗るコストが激的に下がるので基本的に人はもう移動しながら作業するのがあたり前になる。昔全部手紙でやっていたことを電子メールになって通信コストが下がった、というのと同じ感覚と書いてありましたが納得感ある説明ですね。

 

人々は移動という概念がなるなるので地方が今より活性化するとの見解です。確かにそうかもしれません。お金がかからず、こうやってブログやTwitterをしながら移動できたらどこにでも行きますよね。

そこへブロックチェーンによるトークンエコノミーが地方自治体に導入されます。独自で ICOなどにより資金調達をすることで政治も中央集権型から自立分散型に変わっていきそうですね。

そうすることで色々なイノベーションが起きそうです。

 

国単位だと人が多すぎてなかなか斬新なアイディアとか意思決定ができません。

アメリカは州ごとに法律の制定ができる様になっており、大麻の合法化みたいな革新的な話は先進的な西側の州から合法化しています。

日本だと今は国単位で決めないといけないので難しいですが、今後同じようなことができれば地方自治体単位で斬新なことができるのではないかと思います。

そもそも江戸時代と平安時代地方分権がうまくまわっていた様です。大きな権限を藩に与えて、自律分散型で回っていた時代に回帰するのかもしれませんね。

 

トークンエコノミーを導入する土壌が日本にはあると主張されますが、本当にそう思います。ビットコイン保有者って日本人がすごく多くて、今のビットコインバブルが弾けて富を失う人も出てきてしまうと思いますが、それ以上に日本人が仮想通貨の売り買いを経験できたという功績が大きいと思います(未だ童貞です)

世界の中でも日本はポイントが大好きな民族なので、トークンエコノミーと親和性が高いようです。日本が世界に先立ってトークンエコノミーを導入していくと面白いことになりそうです。

 

ここ1年ぐらい変化がものすごい早いです。新しいことが出てくる時にキャッチアップして学んで…という方法でやるとどんどんどんどん遅れてしまいます。

だからまずは新しいことができたとにかくやってみるのがものすごい大事になってくるのかなと感じました。

僕自身まだビットコイン仮想通貨始められてないんですけど、それは夏ぐらいに金融日記で藤沢さんが紹介していた時にまず課題図書を読んで、それをなかなか読めないで…という感じでやれませんでした。金融日記で仮想通貨が紹介された時に何も考えずにやってればって終わったんですが…

なので今年から新しいことでよっとでも気になることが出てきたら、まず試してみてます。どうかなっていうのは考えてくっていう方法に変えるようにしてます。

 

いかがでしたでしょうか 。

今後の日本を考えてく上で、この本が共通のコンセンサスになって、この本に書かれていた未来に向かって一緒に頑張って行きたいね、みたいな話ができる人が増えるとすごい嬉しいなと思います。是非読んでみてください。

 

日本再興戦略 (NewsPicks Book)

日本再興戦略 (NewsPicks Book)

 

 

箕輪さんにお会いしてサロン運営について話してきた

こんにちは筋トレサロン管理人のゴッホです。 1月28日日曜日の夕方箕輪さんの以下のツイートがタイムラインに流れてきました。

ぼくのその後の予定といえばクリーニングに出したワイシャツを取りに行くくらいだったので、スケジュール的には問題なかった。

 

無知な読者のために説明しておくと、箕輪さんは幻冬舎の売れっ子編集者で「お金2.0」 をはじめ、「多動力」「ネオヒルズジャパン」「悪意とこだわりの演出術」など数々の大ヒットを生み出しています。

箕輪編集室と言うオンラインサロンも運営しており、月額の課金額がなんと160万以上にもなっています。

箕輪編集室 - CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

そんな箕輪さんと飲むなんて恐れ多く、上記のTweetを見た当初はリプ送ってみようかなとよぎっただけでやっぱりやめておこうと思ってスマホを閉じた。

しかしナンパで鍛えた勇気が僕を動かした。リプ送った所即答であと二人と言う引用ツイートをしてくださったのですぐに渋谷に向かった。

 

Twitter での振る舞いは少し偉そうだし(失礼)顔も怖いので行く前は結構ビビっていた。しかし会ってみると「ゴッホさーん」と言って迎えてくれてめちゃくちゃ優しい人だった 。

 

かなり喋りやすく自分のことをペラペラと饒舌に喋ってしまった。

また話に出てくる人がホリエモン、メタップス佐藤さん、イケハヤ、はあちゅうなどとにかく有名人ばかりで、月並みな感想で申し訳ないが業界人という感じがした笑

 

さて色々とためになる話を聞かせていただいたのだが、今の僕にとって一番刺激的だった話を紹介したい。これからの時代はコミュニティビジネスだよという話である

 

これは僕の出身であるナンパ界隈の話をした時に、箕輪さん達はナンパ界隈の事をご存知なかったが、オンラインサロンやノートなどやってることは同じなんだねという話で発生した。

 

「お金2.0」でも出てくるか自分のコミュニティを作ってその中で教祖になる。コミュニティの外だと全然誰だこいつという感じだけど、コミュニティなかだと儲けることができる。ここに地方という軸をかける時代になる とおっしゃっていた。

 

ぼく自身、2週間前から筋トレサロンというSlack のオンラインサロンを始めたところだったので、ふむふむと頷くことしかできなかったが大変勉強になった(語彙力)

「お金2.0」を読んで無料のオンラインサロンを作ってみた - ゴッホの備忘録

 

その中でいかにコミュニティを活性化させるかと言う議論がなされた。これは筋トレサロンでも同じことが言える。ユーザーが課金してないぶんとりあえず入ってみたいものの全く使ってないユーザーは少なくない。

箕輪編集室の場合はその様なユーザーは退会してしまう。 そういうユーザーをいかに活性化させるか 。

箕輪編集室ではすでにスタートして9ヶ月ということで、古参のユーザーと新規のユーザーで階層化が起きてしまい、新規のユーザーがどうサロンの中で振る舞っていいか分からないのではないかと言う課題のようだった。

 

箕輪さんはそこに同期という概念を持ち込めば活性化するのではないかというidea を持たれていた。確かに会社でも学校でも同期の絆は固い。同期の中での競争も生まれるし同期間での競争も生まれる。

今思えば恋愛工学コミュニティはユーザー同士のやり取りは主に Twitter でなされていたが、アカウントを開始した時期でなんとなく第一期第二期それ以降と別れていたように感じる。そして同期の絆も確かにあったように思える。

 

しかし注意しなければいけないのは、同期概念の導入が自律分散を妨げないことだ。

「お金2.0」にもあったが、今のトレンドは中央集権から自律分散型だ。

入った時期による同期を作るとどうしても先輩後輩という階層が生まれ中央集権的な組織に近づいてしまう。期を設けるとしても1期生と2期生の間で序列を設けない。便宜上のセグメントでありフラットな関係であるということを明示する必要があるのではないかと感じた。

 

またサロンに入会した時期でのセグメントだけだと組織が硬直化してしまう。それ以外にもいくつかセグメントを作り細かいセグメントの中での交流を促進することでサロンは活性化するのではないかと感じた。

 

セグメントの作り方はサロンの目的にもよるが、例えば筋トレサロンでは持ち上げられる重量や体重筋トレ歴などのトレーニーとしてのレベル。また住んでいるエリアなどが考えられるかもしれない。

 

また筋トレサロンの今後についてもご意見いただいた。無料サロンということで、とりあえず人数を増やしていけるが、最終的に流通をつくりトークンを発行させ経済圏を作るには数千人は必要だねというご意見だった。

確かにその通りだと思う。参加する人数が少なければ取引も少ないし経済圏なんて作れない。

しかもその人数はサロンの参加人数ではなくアクティブの人数である必要がある。 1月28日10時現在355人の参加いただいているが、おそらくアクティブな人数は100人ほどだろう。

サロンの参加人数を増やしサロン内のアクティブ数を増やしていく、これが直近の課題になるだろう。それには外部から登録者を募るマーケティング活動と Slack の機能拡張の両方をやっていく必要がある。

 

また、サロンの形態についても気づきがあった。箕輪サロンではCAMPFIREで課金を行い、Facebookをサロンのプラットフォームとして使っているようだ。

僕の周りのサロンの話を聞くと、シナプスやDMMサロンが一般的なようだが、UIが相当いけていない上に、結構プラットフォーム側に持っていかれる様だ。

PayPalなどでの支払いを検討したものの、匿名での支払いがネックで諦めた様だ。

CAMPFIREで匿名で支払いができるかわからないが、CAMPFIREで課金→FacebookやSlackをプラットフォームとして使う。これは1つ新たな方法だと思う。

いくらかCAMPFIREに手数料を持っていかれるが、シナプスやDMMよりは安く済みそうだ。

究極系は暗号通貨による支払いだ。これは匿名性も保てるし、今日イケハヤラジオを聴いていて知ったのだが、法定通貨ペックという法定通貨に紐付いた暗号通貨があるらしい。

イケハヤ仮想通貨ラジオ第3回 法定通貨ペッグの仮想通貨というトレンド

UFJが作っているUFJコインはJPYに紐付いている。これは現在世間を騒がせている仮想通貨の様に乱高下することなく、支払いのみを目的に使うことができる。

独自仮想通貨:三菱UFJが取引所開設へ 価格安定図る - 毎日新聞

 

プラットフォームはFacebookのサロンを使ったことがないので比較できないがSLACKもかなり優れている。最初は慣れるのが必要だが、SLACKも日本進出して数ヶ月、山手線にもCMを流す様になったので今後どんどん導入が促進するはずだ。

 

SLACK初心者のための使い方入門ガイド - ゴッホの備忘録

 

いかがでしたでしょうか?それ以外にも刺激的なお話をたくさん聞けましたが、ブログに書いていいかわからなかったので、差し障りのない範囲で記載しました。

ちょっとした勇気が素晴らしい出会いを与えてくれました。Twitterに感謝です。

ちなみに、美味しいお肉とお酒を飲ませて頂き、会計は「金はあるからいいよ」と奢って頂きました。将来言いたいセリフナンバーワンです。箕輪さん、このご恩は必ず返します。本当です。

本を読む記事ー本の選び方、読み方、アウトプット法

こんにちは。Twitter と読書だけが友達、ゴッホです。

ブログの感想で読書術について知りたいという声をいただきました。今回は本の選び方と読み方アウトプットの仕方について記したいと思います。

このブログのタイトル「本を読む記事」ですがマスターカルジが紹介していた「本を読む本」を文字ってます。これは1940年発売の古典ですが本の選び方や本の読み方についてとてもわかりやすく記されているのでおすすめです。

*10年以上前の駆出しの頃に読んだのですっかり内容を忘れてしまいました…

本の紹介1『本を読む本』 知的活動の「原点にして頂点」。脳と精神をバルクアップせよ! : カルジ総合研究所

 

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■本の探し方

本の探し方は、大きく3つある。

 

1.好きな著者の本

すごく面白い本を見つけた時、同じ著者の本は同じく面白い可能性が高い。

ぼくは学生時代に橘玲さん藤沢数希さんの本呼んで感銘を受けた。それから彼らの新作はほとんど読んできている。

また編集者でも選ぶことはできる。この考えは最近までは持っていなかったが、佐藤さんの「お金2.0」を読んで編集者の箕輪さんへの感謝が綴られていた。

当たり前ではあるが編集者が本のクオリティに与える影響の大きさにも気づかされた。箕輪さん編集の本もいくつか読んでみようと考えている。直近では落合さんの「日本再興戦略」が1月31日に発売されるようなので予約した。

 

同じ著者は当たり前だ考えが一貫しているので似たような主張ばかりになることに注意した方が良いだろう。

一人の思想に取り憑かれるよりは、複数の人の思想を取り入れ共感できる部分・共感できない部分を取捨選択して取り入れて行った方が良いだろう。

それには著者だけでなく別の軸で本を選ぶ必要がある。

 

2.ハードルを超えて生き延びた本

ハードルを越えて生き延びた本は優れた本という考え方がある。

具体的には時間的ハードル、翻訳のハードルの二つである。

時を越えて語り継がれてきた本は、多くの人に認められてるからこそ生き残ってきており面白い可能性が非常に高い。

同様に翻訳についても、ある程度売れていないと翻訳しようという話にならないので面白い可能性が非常に高い。

このロジックから言うと冒頭の「本を読む本」は古典活かつ訳書ということで非常に面白い可能性が高いということが言える。

 

3.流通からのオススメ

面白い本があった時、関連する本が読みたい場合はまず Amazon のレコメンドを見る。次に本屋のおすすめを見るという方法もある。

少し暇ができたとき駅に入っている本屋にぶらっと5〜10分ぐらい立ち寄り、今どんな本が売れているのかということをチェックしてみる。気になった方があれば手に取ってパラパラ読んでみる Amazonほしい物リストに入れておき家や移動中にじっくり確認する。

 

■本を買うかどうかの判断

ここまでが本の存在を知るためのアプローチであるが、選択肢に上がってきた本を買うかどうかの判断について述べる。

ぼくはアマゾンのレビューはほとんど見ない。見るとしたら星の数が多いか平均の評価がどうかくらいだがあまり気にしない。アマゾンレビューの内容読んでる暇があったら、本書を読んだ方が早いという考え方だ。

見るべきは誰が書いているかと何版刷られているかだ。

誰が書いているかについてはどういう経緯の人で何をインセンティブにこの本を借りているか。またそのテーマを書くに値する著者かどうかを見ている。

どのくらい刷られているかはその本がどのくらい売れているかを知ることができる。売れている本は面白い本である可能性が高い。

 

■本の読み方

次に本の読み方であるが、ぼくは複数の本を並行して多読する。

一番大きな理由はひとつの本を連続して読む集中力がないからだ。専門書を30分ぐらい読んで疲れたら今度は自己啓発書、それに飽きたら小説、それに飽きたら語学…というようにローテーションしていく。

脳に新鮮な刺激が与えられ、飽きることなく長時間読書を続けることができる。もちろんとても面白い本に出会った時はその本をひたすら読み続ける。

もうひとつの理由は面白い本に出会う機会を増やしたいからだ。先ほどの入念な方法で選んだ本でも、読み始めるとどうもしっくりこないということが多々ある。

そうした時にひとつの本だけ読んでいると、その本を読むのをやめるか続けるかという判断を常にしなければいけない。

並行多読であれば結果として面白い本を優先して読むことになり、つまらない本はどんどん後にまわされてしまう。その本が面白いかどうかっていうのは実際に読んでみて入っていけるかどうかなので、複数の本を並行して読むことでその機会を増やしている。

そうなってくると紙の本で読むことは現実的ではない。僕は可能な限り Kindle で本を購入し常に Kindle を持ち歩いている。

KindleiPhone ではなく Kindleバイスで読んでいる。

なぜならスマホ中毒なので iPhoneKindle を読んでいるとすぐに TwitterInstagram 筋トレサロンを見たくなってしまうからだ。本を読むときはスマホはカバンにしまってKindleだけで集中して読むようにしている。

 

本は紙じゃなきゃ読みたくないという人もいるだろう。かつての僕もそうだった。だがたくさんの書物を読むと 保管するのに膨大なスペースを要することになる。

本を保管するために大きな部屋にすることもできないのでいつか別れることになる。

僕は過去に2回ほど大量殺処分をしているが、その時ダンボールで涙を流しながら本に別れを告げた。ドナドナを歌った。大切な本達が二束三文で売られていった。もうそんな別れは絶対に味わいたくないと思い Kindle でのペーパーレス化を決意した。

ここから先はkindleの魅力なので、「もういいよ」という人は■アウトプットまで読み飛ばして頂きたい。

 

ちなみにちなむと、「人生がときめくお片付けの魔法」で書いてあった考え方だが、ものを保管しておくのはその分の家賃を支払っていることを認識した方がいい。

例えば、恋愛工学生のバイブル「ぼくは愛を証明しようと思う」はAmazonによると梱包サイズは19×13×2.6cmとなっており、体積にして642cm^3である。

ここで、ぼく愛の渡辺くんが恋愛プレイヤー時代に住んでいた六本木のワンルームマンションの家賃を見てみよう。

適当にHomesで調べた物件だが24m^2で13万円とある。(高い。やはり渡辺くんはハイスペだ。)パドマ六本木

高さ2mととすると24×2=48m^3で13万円なので1m^3あたり0.27万円/m^3の家賃を支払っていることになる。

ここで、ぼく愛の体積は0.000642m^3なので、ぼく愛の保管にかかるコストは0.27×10000×0.000642で計算でき、約1.7円/月である。

100冊くらい持っているとすると1.7×100×12=2,000円。意外と大したことない笑

千冊くらい持っている人はもう手遅れかもしれませんが検討してみてはいかがだろうか。

 

誰かが家に来た時に、本棚がバレない、という点も素晴らしい。

読んでる本がバレると、自分の思考を覗かれている気がしてなんか嫌だ。ブログではこうやって、開示しているが、リアルでは読んでいる本とかあまり開示したくない笑

 

もう1つ、本を買うと意思決定してから読み始めるまでのスピード。これが一番素晴らしいかもしれない。

読みたいな、よし買おう、読み始めるまでのスピードがとても早い。話題の本とかは発売日に読み終わることができるし、すぐにアウトプットもできる。

スピードが早い現代に適した読書方法と言えるかもしれない。

 

そんなわけでkindleを買いたいなと思った人は、Newモデルのwifiブラックがオススメです。ポケットwifi持ってなくても、スマホテザリングで十分ダウンロードできます。

3Gにつながっていると余計な情報が入ってきて読書が阻害されるのではないでしょうか。読書中はなるべくオフラインの方が良いと思っています。

 

■アウトプット

最後にアウトプットであるが、基本的には Twitter とブログで行っている。読んでいる途中に面白い箇所があったらツイートで Amazonアフィリエイトリンクと共に共有する。

読み終わったら簡単な感想をツイートしている。本を読んでる途中でこの本は面白いのでブログに書こうと思って読んでいるものもあるし、読了ツイートへの反響が大きかったことを受けてブログに取り上げることもある。

いずれにしろもしブログを書くならこの箇所を取り上げようというところを Kindle でハイライトしながら読んでいる。 Kindle は他のユーザーがハイライトした箇所が「○○人がハイライトしました。」という形で表示されるので本の中で他の読者がどこに注目しているかということを見ることができる点も良い。

mackindleアプリを立ち上げて、ハイライトした箇所を見ながら、ブログを書く。

引用したい場合はkidleアプリからコピペで貼り付けられるし(少し修正が必要だけど)、内容を覚えている箇所はkindleアプリ内で検索してすぐに該当箇所を読みながらブログを書けるので非常に便利である。

 

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いかがでしたでしょうか?面白い本はまだまだ世の中に眠っています。

皆さんの素敵な読書ライフの参考になれば幸いです。

ちなみにこの記事はけんすうさんと坂口さんのブログを参考にして音声入力で書いてみました。普段の5倍ぐらい早くかけた感覚です。

macのマイク+Googleドキュメントです。これについてはまた改めて。

音声入力でどのようにブログを書いているのか|けんすう|note

音声入力で文章を書く時のたった1つのコツ|坂口淳一|note