ラジオアプリ「Voicy」を1週間使ってみた感想

こんにちは。Voicy万年5位のゴッホです。先週の月曜日からVoicyと言うラジオアプリを始めてみました。きっかけはイケダハヤトさんが放送しているのを聴いて興味を持ちました。

voicy.jp

1月末からはあちゅうさんイケダハヤトさんが始めたことで、爆発的な伸びを見せているようです。なんとアクセスが集中しすぎてメンテンス中とのことです。

 

 イケハヤさんのブログにも書いてありましたが今後Google HomeAmazon echoなどのスマートスピーカーが浸透すると音声コンテンツの需要はもっと伸びてくるんじゃないかなと思います。

確信。Voicy流行るねこれ。 : まだ仮想通貨持ってないの?

 

そんな中でVoicyが音声コンテンツのデファクトスタンダードになる可能性が非常に高いのではないかと思い、Voicyやりたいとつぶやきました。

すぐに公式アカウントから反応があり公式アカウントと絡んでいると CEO の緒方さんから DM をいただき、配信するコンテンツについての質問があり、その日のうちにおいしいパーソナリティの登録が決まりました。 

この話はDM でいただいているので言わない方がいいかなと思い、「どうやってVoicy始めたの?」という質問を頂いた方にはDMでお答えしていたのですが、はあちゅうさんもVoicyの緒方さんからDMが来たと言っていたので言ってしまいます。

まず CEO が直接連絡してきてパーソナリティーになるか決めていただけるスピード感と距離の近さに感動しました.。

そして何通も丁寧にやり取りさせていただき、どういうコンテンツを発信すればユーザーにとってメリットがあるか?ということを教えていただきました。

緒方さんの人柄とサービスへの愛を感じました。そういった観点でもVoicyは今後伸びていくのではないかなと確信してます。

 

ぼくと同じくらいのタイミングではあちゅうさんやイケダハヤトさんのVoicy配信を聴いたたくさんのユーザーがパーソナリティになりたいと申し込んだようでその後は対応できていなかったようです。

現在はパーソナリティ申込用のフォームが作られたようなので興味のある方はそちらから申し込んでみてはいかがでしょうか。

 

ぼくはVoicyのヘビーユーザーでもあり、パーソナリティでもあります。

ユーザー視点では、音声コンテンツの消費の素晴らしさに気づきました。

これまで電車に乗っていたり、歩いていたり、ジムにいる時などは基本的に音楽を聴いていたのですが、インフルエンサーの音声肉声コンテンツを聞くことによりテキストとは違ったインプットの仕方ができます。

作家活動やインフルエンサー活動については、はあちゅうさん、仮想通貨についてはイケハヤさん、スタートアップ関連についてはベンチャー支援家のKさん、さとうゆうすけさんのチャンネルをフォローして聞いています。

ぼくはオーディオブックもラジオも今度聞いたことがなかったので、音声コンテンツを消費するということが非常に新鮮でなぜ今までやってこなかったのかと後悔すらしています。

 

パーソナリティ視点では、インプットが非常に楽ですなのでブログよりも簡単にアウトプットできます。ツイートすると同じぐらいの感覚でアウトプットすることが可能です。

最近はほぼ朝と夜一日二回のペースで配信ができています。

簡単にできるということもあって忙しそうなパーソナリティの方も継続して更新できているのかもしれません。

 録画開始にあたって、1番躊躇したのは身バレという観点です。音声を出してしまうと気付く人も出てくるかもしれないし、1度出してしまったものはもう戻せません。ですが、身バレのリスク以上にVoicyをやるリターンが大きいと判断して開始に踏み切りました。

 

Voicyでのマネタイズですが、現状はイケハヤさんにスポンサーがついています。彼のタイトルコールと終わりの挨拶に必ず「仮想通貨を楽しく学べるメディア、ビットデイズの提供でお送りします」というスポンサーコールが入ります。どういう契約になってるかわかりませんが広告収入を得ていることは確実かと思います。

 

今後Voicyの利用者数が増えていくと公共のラジオよりも再生回数が多いという現象が起きることは十分考えられます。その時のメディア価値というのは計り知れないです。

 

僕は今のところ200フォロワーに出したというところではあちゅうさんイケハヤさんにはフォロワー数は全く及ばないのですが、再生リスナー数、再生時間では何とか6~7位くらいに食い込んでいます。継続的に発信しつつどういうコンテンツが当たるかということを見極めてなんとか3位くらいまで行きたいなというところですが、今後強力な競合がたくさん参入してくるでしょうから、登録が遅れているうちにできるだけ逃げたいです…

 

いかがでしたでしょうか?ちなみに Voicyが自分でもできると思ったのはちょうど Voicyをやり始める3日前ぐらいから、けんすうさんのブログを見て音声入力でブログを書き始めたというのも影響しています。

ちなみにこのブログも音声で書いています。Voicyもそうですが音声でのインプットというのは非常に簡単にできます。僕はタイピングがやフリック入力がそこそこ早い方だと自負していましたが音声入力の比ではありません。

音声入力でどのようにブログを書いているのか|けんすう|note

 

今後Voicyのような音声コンテンツそのものや音声で入力したテキストというのが当たり前になる時代が来るかもしれません。