SLACK初心者のための使い方入門ガイド

こんにちは。筋トレサロン発起人のゴッホです。

「SLACKを使って無料サロン」を作るという着想を友人の広瀬氏から頂いて筋トレサロンを作成しました。作成から2日間で187名の方に参加頂き、予想外の反応に驚いています。

*2018/1/12(金)14:50時点で213名

*2018/1/14(日)19:15時点で264名

SLACKの使い方がわからないという声を多数頂きましたので、この記事でまとめたいと思います。記事の中でSLACKのヘルプページを多数引用していますが、下記の様に環境ごとに設定マニュアルなども変わるのでご自身の環境を選択して閲覧ください。

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■SLACKとは

SLACKは2013年米国でスタートしたサービスでチャットツールである。

元々は開発者向けツールとして、現在は一般的なビジネスでの利用で浸透している。

2017年11月17日待望の日本語対応を果たし、日本のビジネスシーンでの利用が今後さらに促進すると思われる。

外資系のスタートアップでのキャリアを考えている方は働き先としてもオススメである。現在東京オフィスでは「Customer Success Manager」「Developer Relations, Partner Engineer」「Sales」でポジションを募集している様だ。

キャリア | Slack

競合としては、日本発のChatWorkがあり多数の日本企業が導入しているが/使い勝手が比べ物にならないくらいSLACKの方が優れているので淘汰されるのは時間の問題だろう。日本人としては残念である。

ちなみに、2017年7月にAmazonがSLACKを買収するという話が出ていて、買収額はなんと90億ドル(1兆円!!)だった。すでに半年経って導入数も増えているので現在の企業価値はさらに跳ね上がっているだろう。

非公開でこのレベルの企業がゴロゴロしているからアメリカは恐ろしい。

アマゾン、Slack買収検討の真意──「チャット」でオフィス市場への足がかりをつかめるか|WIRED.jp

■登録したら最初にやるべきこと

話がかなり逸れたが、サロンに登録したが何をしたらいいかわからない方は下記をやってみるといいかもしれない。

・アプリのダウンロード

SLACKはwebからも見れるがアプリが圧倒的に使いやすい。

iOSAndroidMac、Winすべてに用意されているのでスマホ、PCで落とすと良いだろう。

・プロフィール設定

ステータスとか色々プロフィールを設定できるが、まずは画像だけ設定すれば十分だろう。周りのメンバーがあなたを認識しやすくなる。

Twitterでも卵アイコンよりプロフィール画像つきの方がいいのと同じだ。

プロフィール写真のアップロード – Slack

また、匿名アカウントで本名を登録してしまった人は他のユーザーに見えてしまうので変更したほうがいいかもしれない。

メンバーの氏名と表示名を変更する – Slack

・通知設定をする

デフォルト設定だと全メッセージの通知が来てしまって少々やっかいだ。

自分の@つきメッセージ、スレッドのみ(こちらについては後述する)通知がくるようにしたり、通知なしなども設定可能だ。

チャンネルの通知設定の登録 – Slack

・チャンネルに登録する

上記が完了したら、チャンネルを覗いてみよう。デフォルト設定だと「general」というチャンネルしか登録されていない。これは、SLACKのワークスペース(今回の場合は筋トレサロンを指す)の全メンバーが強制的に参加するデフォルトチャンネルであり、全体連絡などに用いる。

#general チャンネルについて – Slack

目的に応じてチャンネルを作ってそのチャンネルでやりとりするのが一般的である。チャンネルは誰でも作成することができる。

まずはワークスペース内にどんなチャンネルがあるのか探して気になるチャンネルがあれば登録してみよう。

チャンネルの閲覧と参加 – Slack

・他のユーザーの投稿に反応しよう

チャンネルの中にはいくつか投稿もあったはずだ。他のユーザーに対しての反応は「スレッド」でのコメントと「リアクション」の2種類の方法がある。

スレッドにメッセージを投稿する – Slack

絵文字でリアクションする – Slack

コメントは必ずしもスレッドでする必要はないが、筋トレサロンの様な多数の人が参加しているワークスペースではコメントが埋もれてしまい、どれがどれへの返信なのかわからなくなる可能性が高いので、スレッド機能を使うのが賢明かもしれない。

ちなみに、@+ユーザー名をつけると、相手のユーザーのチャンネルに通知マークがつく。

ユーザーによっては@を通知設定している可能性があるのでオフライン状態でもメッセージを知らせることができるかもしれない。

メンバーをメンションする – Slack

・チャンネルにメッセージを送る

自分も何かメッセージを送ってみよう。

メッセージを送る・読む – Slack

間違っても大丈夫。修正か削除できます。

メッセージを編集または削除する – Slack

・チャンネルを作る

色々チャンネルを見てみたが、自分が話したい内容のチャンネルがない?

それなら自分でチャンネルを作ってしまおう。

チャンネルを作成する – Slack

チャンネルを作成しても、最初は自分だけしかいない状態だ。

誰かを招待してみよう。

メンバーをチャンネルに招待する – Slack

generalで参加者全員に新しいチャンネルを作ったことを知らしてもいいかもしれない。

その場合、#チャンネル名でチャンネルへのリンクとなる。

■終わりに

いかがでしょうか?とりあえずはこんなところかと思います。その他不明点あればTwitterのリプでもDMでもサロン内の#SLACK_でもDMでもgeneralいいので連絡してください。

最後にSLACK用語集を載せておきます。それでは素敵なSLACKライフを!!

Slack 用語集 – Slack

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■追記

頂いた補足を追記していきます。