こんにちは。読書大好きゴッホです。日本再興戦略やお金2.0を読んで、AI、ブロックチェーン、ロボット、IOT、働き方改革などいま世の中が大きく変わる変革期なんだなと感じました。同じような感想を持った読者の方も多いのではないでしょうか?
「日本再興戦略」を読んで日本の未来の可能性に興奮した話 - ゴッホの備忘録
「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」読書感想 - ゴッホの備忘録
客観的な根拠はないけど2020年〜2030年は日本における百年に一度の転換期だと考えている。すでに兆候は出始めていて、これまでの正解がまったく通用しなくなる世の中。こういうときには、たぶんフットワークを最大限軽くしておくのがいいんだと思う。
— PuANDA (@shoichirosm) 2018年2月20日
明治維新(1868)→終戦(1945)と80年周期で大変革が起こってるので、次は2020年代って考え方もありますね。 https://t.co/pXAJHqcT1Q
— PuANDA (@shoichirosm) 2018年2月20日
そんなことを感じていた折、PuANDAさんが上記の様なことをつぶやかれていました。
こんな時代だからこそ司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」を読み直したいですね。
— ゴッホ (@goph_) 2018年2月20日
テキストで読む時間はないからオーディオブックならと思ったけどない…youtubeであがってるやつをclipboxで落として聴くか… https://t.co/1mTqDGvCdI
歴史で何時代が1番好きか聞かれたら、迷いなく「幕末~明治維新」と即答できるゴッホは「竜馬がゆく」が読みたくなりました。
「竜馬がゆく」は坂本龍馬の生涯を描いた司馬遼太郎さんの名作で、漫画にもなりました。
竜馬がゆく (新装版) 文庫 全8巻 完結セット (文春文庫)
- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
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ぼくはツイートした通り、Youtubeに上がっている朗読をClipBoxに落として聴き始めました。
【朗読】「竜馬がゆく」 司馬遼太郎 ① 門出の花 - YouTube
【Clipbox】iPhoneでYouTubeの音楽・動画を保存する方法 | DigitalNews365
戦争を経て大企業を作り上げた盛田昭夫氏や本田宗一郎氏の自伝もいい気がします。 https://t.co/M6xZ1Zlz48
— PuANDA (@shoichirosm) 2018年2月20日
80年周期説に則ると、1980年代生まれは、1900年代生まれの生き方をロールモデルにするといいかもしれない。
— PuANDA (@shoichirosm) 2018年2月20日
— PuANDA (@shoichirosm) 2018年2月20日
PuANDAさんより、戦後の成功者の自伝も読んだほうがいいのではないかと。確かにそうだ。むしろそちらの方が参考になることは多いかもしれません。
井深大 自由闊達にして愉快なる―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)
- 作者: 井深大
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
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マスター、戦後経済の小説ですと不毛地帯も最高です。陸軍の参謀総長で敗戦を経験して伊藤忠商事で第二のキャリアを歩んだ瀬島龍三氏がモデルの重厚な小説です。
— カルジ (@karuzi_karuzi) 2018年2月20日
ちなみに、私は完全な不毛地帯よりちょっと毛があった方が好きです。 https://t.co/XWyXvZzdv1
マスター、僕も鮫島好きです笑。
— カルジ (@karuzi_karuzi) 2018年2月20日
変化が早い今の時代でも大門社長のようにどーん、と構えて「やってみぃや!!」と言えるボスはかっこいいですよね。
晩年は耄碌して綿花相場でやらかしましたが。
あと、フジテレビを舞台にした閨閥って小説も重厚です。これはカルジ読み返しリストに入ってます! https://t.co/esoCPvu8fP
マスターカルジから、経済小説のオススメが。そう、不毛地帯は最高です。ドラマも小説も読みました。というか、山崎豊子の本はめちゃくちゃ面白いですよね。白い巨塔、大地の子、沈まぬ太陽、華麗なる一族などなど全部読みました。
閨閥(けいばつ)って読み方すら知らなかったのですが、本も知らなかったです。最強のメディアであるテレビを舞台にした小説。これも面白そうですね。
ちなみに経済小説は黒木亮さんが好きで大学生の頃よく読んでました。
アジアの隼はベトナムを舞台にした銀行マンの物語で東南アジア好きにもたまりません。
今日の風呂敷畳み人ラジオで、小説は情報量は少ないが、自分の内なる考えを発生させるきかっけになる。そういった意味では実用書より有益な可能性があるという話あった。これまで社会人になってから小説を読んでなかったのでこれを機会にどれかにトライしてみたい。