Voicy(ボイシー)が盛り上がってきたので、生き残りについて必死に考える

こんにちは。Voicy「ゴッホのモテラジオ」パーソナリティのゴッホです。最近リスナー数3位がキープできなくなってきました。時に5位圏外になってしまいます。再生時間ランキングは引き続き3位以内をキープできていますが、それも最早安泰じゃないかもしれません。

voicy.jp

ボイシーがめちゃくちゃ盛り上がっています。本日ボイシーがぼくが初めて2回目のサーバーダウンとなりました。

また Twitter のトレンドでボイシーが9位に入ったようです。

Google トレンドで美味しいと調べると、今日1日で爆発的に検索されてることがわかります。

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 ユーザーの流入はぼく自身も感じました。フォロワー数が異常に増えて、直近の放送の一番最初の記事だけ再生回数が伸びていました。

リリースが一番影響しただろうが、追加で2つが相まってユーザがさらに増加したのだろう。そして先ほどLINE辞任を発表された田端さんが参戦されました!さっそく聴いてみたけど面白かったw

 そして明日にはゆうこすさんも参戦されるとのことで、またサーバー落ちるんじゃないかというくらい爆発的に伸びが予想されます。

Twitter1万フォロワー以下の僕がせこせこ収録・更新をしていたのにいきなり10万クラスのインフルエンサーが参入してくる。フリーザの戦闘力を知ったネイルの気分です。

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少し前にVoicyで1位を取るためにやったことなんて偉そうなノートを書いたのが嘘みたいです。

Voicy(ボイシー)で1位を取るためにやった7つのこと|ゴッホ|note

今はどうやって 5位以内に生き残るかを考えてます。このままゴミクズのように忘れさせられるかそれとも先行者利益を活かしてトップ5以内に生き残るかは今後のやり方次第だと思っています。

とりあえず Twitter のプロフ画面、にVoicyのリンクを貼りました。ブログのプロフにも貼りたかったんですが、その様な場所がなかったので、Voicyに関するブログ記事には僕のVoicyのトップリンクを貼りました 。

今後増えるであろう Google での「Voicy」の検索クエリはゴッホの備忘録が拾って Twitter、Voicyに流してくれることでしょう。

それだけでは当然不十分です。まずはランキングに表示されるリスナー数ランキング TOP 20に残り続けなければいけません。上ならば上の方がいいでしょう。 今回のようにリリース画像に掲載されると言う稀有な体験を味わえるという幸運もあるかもしれません。

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で、トップに残るためには何をすればいいのでしょうか?それはズバリ、競合との差別化だと思います。 (ここまで来るのに長かった)

昨日、ポール・グレアムの「ハッカーと画家」の「富の創りかた」という章をGoogleの画像認識で書き起こししたのですが、著作権の問題でお蔵入りさせてしまったのだが、そこから引用したい。

困難な問題を選ぶというのは、最初に会社の目標を選ぶときに役立つだけではない。業務の中で決断を下さなければならないときの指針にもなる。Viawebでの第一の規則は「階段を駆け上がれ」だった。あなたが小さく非力な男で、巨大で太ったいじめっ子に追いかけられているとしたら、上へ逃げる? それとも 下へ逃げる? 私は上を選ぶ。いじめっ子はたぶんあなたと同じくらい速く階段を駆け降りられるだろう。でも駆け上がるとき、いじめっ子の体重は負荷になる。もちろんあなただって駆け上がるのは苦しい。でも相手のほうがもっと苦しいんだ。

現実の場面でこのたとえが意味するのは、私たちは意識して難しい問題を探したということだ。もし私たちがソフトウェアに追加すべき機能を2つのうちどちらかを選ばなくてはならなくて、どちらもその困難度に比例した価値があったとしたら、常に難しい方を選んだ。そちらのほうが価値が高いというだけでなく、そちらのほうが難しいという理由からだ。それによって、 より大きく動きの遅い競争相手が、より困難な土俵で私たちを追いかけるの苦労しているのを見てて喜んだものだ。ベンチャー企業は、ゲリラのように、中央政府が追ってこられないような険しい山岳地帯を好む。私は、おそろしく困難な技術上の問題にまる一日がかりで皆で取り組み、精も根も尽き果ててしまった時のことを覚えている。それでも私は嬉しかった。私たちがこれだけ苦労するような問題なら、きっと講争相手は誰も解決できないだろうと思ったからだ。

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

ということで競合がにとって難しいことをどんどんしていきます。

自分が発信するコンテツの中で一番良質な情報を毎日30分以上配信する。これは簡単にはできない。なぜなら他のインフルエンサー達は情報発信することで稼いでいる人たちが多く(自身のnoteやvalueで有料情報を発信している人も多い)お金がもらえないVoicyではそういった内容と被るものは発信できない。またリソースも投下できない。

リスナーにとって有益な情報というよりは、パーソナリティの人柄をリスナーに届けるというのが今のところ価値になっている気がする。

梅木さんも「全く役に立たないラジオ」という名前にしていたり、田端さんも「しょうもない話をします」とおっしゃっていた。

ぼくはnoteやvalueと言った、有料コンテツ販売をしておらず、暇なので全力をvoicyに投下できる。そして、ナンパアカウントは僕しかいないので、ナンパ関連の情報をVoicyで発信できるのはぼくだけだろう。

という上記2つだけでかなり差別化できるのではないかと思う。うまいことやれば、Voicyのランキングもキープして、Twitterやブログのフォロワー数も増やせるなじゃないかなんて皮算用をしています。

これまで通り毎日全力で配信を続けていけばリスナー数ランキングは及ばなくても、再生時間数ランキングはいい線いくのではないかな…と思う今日この頃です。まだ「ゴッホのモテラジオ」を聴いたことがない読者の方はぜひ聴いてみて下さい!

voicy.jp