こんにちは。ナンパ界隈でポスト天下一武道会*と名高いナンパの祭典、ハロウィン真っ只中ですね。
*天下一武道会は学園祭の俗称
天下一武道会に行ってきた! ~第1部~ : ケーゴのフィールドレポートとコミットメント
27(金)六本木、29(日)渋谷と出撃してきましたので簡単にレビューしたいと思います。
ブログタイトルの結論としては、「仮装しなくていいからとりあえず街に出よう」です。
■イベントとしてのハロウィンはピークを過ぎたのか
2日間行ってみて1番最初に出てくる感想は、圧倒的な人の少なさ。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。
とは、平家物語の冒頭からの引用ですが、何事にも興隆があります。東京中が沸いたハロウィンだが、1つの時代が終わった様に感じました。今思えば、2015年くらいが1番のピークだったのかもしれません。2015年はナンパ仲間達と六本木に繰り出しました。
2015年は30(金)、31(土)という日程の並びにも恵まれたことも手伝ってか、最高の盛り上がりを見せていました。
僕たちは、主にロアビルの横の天下一品の前で仮装もせずにストリートナンパをしていてが、無限に女の子が溢れていて、話しかければほぼオープンして、バンゲもできる。スーパーマリオのボーナスステージ状態が夜20時から朝方まで続いていました。
しかし、今年はどうでしょう。六本木に行った金曜日は21時時点では普段より人が少ないのではないかと思うくらい人はまばらでした。仮装している人もほとんどいませんでした。23時くらいになって、やっと人が増えてきたという感じです。
日曜日の渋谷も日曜と台風ということもあってか、センター街のマクドナルド前付近には人はたくさんいたが、井の頭通りに仮装している人の姿はほとんどなかったです。
裏を返せば、週末は台風だったためハロウィン期間は毎日街に繰り出す様なガチ勢しか来ず、1年に1回くらい仮想して騒げればいいやというようなライトハロウィン層は土日の出撃を避けて全て当日に集中する可能性は大いにあります。
ハロウィンのブームが去ったのか、ピークはこれから来るのかは明日街に行ってみないとわかりません。
■ハロウィンの基本戦略
仮装グッズはドンキで調達できるので今でも遅くないです。
仮装をする場合の基本戦略については椎名さんがブログにまとめていらっしゃるので参考になります。
ハロウィンナンパのトリセツ - Saturday Night Gossip
日曜日に生まれて初めて仮装したのですが、下記が基本の流れですね。
・ツーマンセル(2人1組)の出撃が基本
・可愛い子を見つたら即声をかける
・ 写真を撮りつつ1:1で和む
・写真送るよって言ってLINEゲ
でも、これって野良ナンパ師も普段はナンパしない層も当たり前にやってます。
男でも20バンゲできるのがハロウィンなので女子はきっと100バンゲくらいされているでしょう。
競合と同じことをやっていては死番の山ができるだけです。
どうしてもつなげたい可愛い子だったら連れ出して30分くらい休むか、
それが無理だったら話の中でも少しでも共通点を探すとまだ生き残るのかなと思っています。(住んでる場所、職場の場所、職業、兄弟関係、名前など…)
■ブルーオーシャンを目指せ
ぼく愛で永沢さんはメタゲームを戦えと言った。仮装している女の子のうち、上位10%に入る子は死ぬほどナンパされている。そもそも仮装して街に出てきてる時点でナンパされる気マンマンなんですよね。
そういう子ってコリドーやクラブにいる可愛い子と同じで撃ち落とすのはなかなか難しい。数を稼ぐナンパだったら、A級の女の子目当てで来ている男を目当ていきているB級の女の子を撃ち落とせばいいのかもしれないけど、どうせなら可愛い子を狙いたい。
ハロウィンで気合の入ったコスプレを女の子はたくさん声も掛けられるし番号交換もたくさんしてる。狙い目はノーコスプレで浮ついた街の中で乗り切れていない女の子達だ。迷わず「それ、何のコスプレなの?」って声をかけてあげよう。
— ゴッホ (@goph_) 2015年10月29日
ぼくは昔からハロウィンは仮装していない子を狙うのが一番だと思ってます。仮装する程パリピじゃないけど、仕事で通りかかったり、飲み会だったり、仮装はしないけど街の様子を見に来ている子。普段ナンパしてもオープンしない様な子も浮ついた街の雰囲気につられてオープンしやすくなってるハズです。
何の準備もしてなくても、とりあえず街に出かけてみて、可愛い私服の子に「それ、何のコスプレなの?」って声をかけてみて下さい。