【筋トレ女子からの質問】「遠くにある大きいジムと近くにある小さいジムはどちらがいいですか?」

”チャンピオンはジムで作られるものじゃない。彼らの奥深くにある「何か」で作られるんだ。”

モハメド・アリ

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出典:スポーツジムに美人が多い理由

*写真はDMをくれた方のイメージ画像です

こんにちは。筋トレしてますか?夏はすぐそこです。今日は筋トレ女子からTwitterでDMを頂きましたの紹介します。現在、自宅から30分の距離にある大きなジムに通っているが、家の近くの小さいジムに変えようか迷っているとのこと。この様な質問を頂けることは、筋トレアカウントとしては嬉しい限りです。まだまだフィットネスが普及していない日本において、筋トレ女子は宝。そのプリプリのお尻をさらに発達させて、世の男を魅了してほしいものです。

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 結論から言うと、近くて小さいジムの方が良いというのが僕の回答だ。どんなに立派で広い施設でトレーニングしたところで筋肉量に影響はない。それよりもジムに通う障壁を限りなく低くし、筋トレの回数を増やした方がいいだろう。ただし、同等のトレーニングが続けられること、混みすぎなどにより時間効率が落ちないことが前提となる。僕はかつて区営のジムに行っていたことがあるのだが、1回300円とコスパは最高だったが、フリーウェイトコーナーが充実しておらずマシンばかりのトレーニングだった。初心者だったから良かったが、今だと考えられない。トレーニングの醍醐味はフリーウェイト。BIG3(ベンチ・プレス、スクワット、デッドリフト)を一度味わったらもう元の世界には戻れないから注意が必要だ。この様に、フリーウェイト中心なのにフリーウェイトコーナーが充実していないのは問題だ。そして区営ジムは〜21時まででと平日に行きづらくこれも良くなかった。週3は行きたいところだ。行ける頻度を最大化させられることを重視したい。

ダリオさんも紹介していた24時間ジムに現在通っている。メリットは1)24時間365日開いている2)どこのジムでも行ける、となる。朝5時に突然目が覚めて、寝付けなかったらさくっとジムに行ける。仕事で終電帰りなって精神的に疲れていて筋トレでストレス発散したいときにもいける。大晦日も元旦でも関係なく行ける。(ちなみに僕はこないだの年末年始は12/28〜12/30,1/1〜3で3分割法×3セットチャレンジをした)家の近くに行ってもよし、職場の近くや彼女の家の近くなど、道具とプロテインさえあればいつでもどこでも行ける。もう少しレベルがあがったらゴールドジムとか行ってもいいのかなと思う。

yan-dalio.hatenablog.com

 

ジムに通う頻度だが、行き過ぎはよくないらしい。上記した7日間で6回行くとかは逆効果だ。(勉強不足を反省している)山本義徳博士のありがたいお言葉に「筋肉はジムではなく、家で作られる」というものがある。ジムで破壊した筋肉は休んでいる時に合成されるということだ。筋肉を肥大させたかったらしっかりと休むこともトレーニングを行なうことと同じくらい重要である。トレーニング頻度については諸説あるが、今は2分割法(上半身と下半身に分ける)で1日置きに行なうというルーチンに落ち着いた。内容は2セット×6メニュー程で1時間前後。これも山本義徳博士の受け売りだが、筋肉が破壊され回復し合成されるのに3日間くらい必要らしい。よって、二分割法(上半身と下半身でメニューを分ける)で1日置きにやるというものだ。かつては5セット×6メニューで3分割法(胸&前肩&三頭、背中&後肩&二頭、下半身)でやっていた。この時は反動がすごかったので平日には行けず、金・土・日で行っていたが、身体はこの時よりも大きくなっている印象だ。週末も潰れず、トレーニング効率も上がってかなり満足している。しばらく今のルーチンを続けていきたい。

 

優秀な筋トレプレイヤーは「会社などの金を稼ぐ場所→筋肉を破壊して肥大化するジム→自分の家」の3点で張られるトライアングルをコンパクトにしている。

こうして弱気な自分に自由に動けるスペースを与えず、帰宅する時間も与えないままにトレーニングに持ち込むのだ。