ペア読書が話題なのでサウザー×ゴッホ流のやり方書いておく

こんにちは。読書大好きゴッホです。昨日の夜、ペア読書という勉強方法を見かけました。

『ペア読書』という最強の読書法を見つけたので図解します。|そや|note

要約すると、2人で同じ本を買って一気に30分で速読して、その後20~30分ディスカッションするという方法です。

 

これを読んで、ものすごく既視感がありました。そして思いました。「俺、すでにペア読書やってるやん。」と。

 

時は少し遡ります。毎回講師を招いてあるテーマについて話す、大人気シリーズの「サウザー白熱教室」に出演させていただけることになりました。

そのころ、ちょうど僕が売れっ子編集者の箕輪さんと飲んだばかりだったので、箕輪さんと編集の本を読んできてそれについてディスカッションしましょうという話をサウザーさんから頂いた。

課題図書は

・お金2.0

・日本再興戦略

・まだ東京で消耗してるの?

・多動力

・モチベーション革命

の5冊。お金2.0とモチベーション革命は読んだことがあったので残りの3冊を読了する必要があった。

そう、ぼくはやらなきゃと思いながら、マスターカルジとモテラジオの収録したりしてて、進捗があまりよくなかった。ギリギリにならないと動けない。悪いクセである。

なんとういう速さ。

今気づいたんだけど、この人日本再興戦略二周読んでる。読むのはやすぎ問題。ぼくもそのくらいの余裕を持って白熱教室を迎えたかった。

で、結局ぼくは多動力とまだ東京で消耗してるの?を半分ずつくらい残してしまったんだけど、十分良い議論ができたと思っている。

ぼくの経験も含めて、ペア読書2.0を提唱したい。(何でも2.0つけたがる悪いクセ) 

・インプット

まず、一緒に読み合わせるのではなく、事前に課題図書を読んでくるのが違う。

速読できない人はそもそもできないとなってしまうし、本はじっくり読みたいタイプなので、今回のぼくのように読んでこないという事態も発生してしまうが、事前に読んだ方がいいのではないか。速読でなくとも、頑張れば2時間くらいで大抵の本は読めると思う。

 ・アウトプット

そしてもう1つ大事なのがアウトプットのコンテンツ化だ。

まずアウトプット前提でペア読書をすることでインプットの質が圧倒的に高まる。また世に放つということを前提で 議論することで質が高まる。

コンテンツの課金 非課金についてはどちらでもいいと思うが、課金コンテンツを作る方がより緊張感は高まるだろう。

また、対談だからといって音声コンテンツである必要性もないと思う。 なぜならある人にとっては声出しのハードルはとても高いからだ。対談する内容をグーグルドックスで音声入力させてテキストに文字起こしする形でも良いだろう。

で、さっそくサウザー先生に箕輪さん最新本の「AIとBIはいかに人間を変えるのか」で第2回目の部屋読書を申し込んだのだが3月中との回答だったので、もう少し早くできる方是非お待ちしております 。

上記じゃなくても下記のテーマでも大丈夫です!

AIとBIはいかに人間を変えるのか (NewsPicks Book)

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