2つ目は相手から無理やりIOI(*Indicator Of Interest、好意みたいなニュアンスだ)を引き出すことができる。こちらから聞いて来ないから、まぁ話のネタに聞いてくれるんだけど後々これがボディ・ブローの様に聞いてくる。大してこちらに興味があって聞いたわけじゃなくても、個人情報についてはいつも自分から聞いているという事実が残れば、「あれ、私この人に興味あるかも」って勘違いしてくれる。相手からの質問に大しての答え方にもテクニックがあるんだけど、このパラグラフだけで長くなりすぎたので次に進もう。
ここまで耳が痛くなる様なことをつらつらと書いてきてしまって申し訳なかった。このパラグラフが最後となる。なぜナンパ師が海外ではPUA(Pick Up Artist)と言われているか。それは彼らが女の股を開く技術が芸術的すぎるからだろう。女の子と出会い、仲良くなり、セックスするーそのための技術はほとんど確立されており、理解する知能がある男なら誰でも身につけることができる。その再現性は凄まじしく、芸術というよりは科学と言ってもいいだろう。それを学んで感じるのは全ての会話は出会ってからセックスまでのプロセスの一部であり何かしらの意味があるということ。自分が今この話をすることでどういう効果があるのか、それを意識するとしないとでは雲泥の差が出ると思う。君の今後の活躍を祈っている!
トレインスポッティングと言ってよく使われる引用「Choose Life」今作の中でも2019年版になってリバイバルしている。「人生を選べ」1980年代に英国で使われた麻薬撲滅スローガンをジャンキー達が面白がって引用した。「人生を選べ。仕事に家族…」この引用は冒頭にも使われている(後ほどLus for Lifeで紹介)
フェイスブック、ツイッター、インスタグラムを選べ。誰かのいいねを期待しろ Choose looking up old flames, wishing you’d done it all differently And choose watching history repeat itselfChoose your future Choose reality TV, slut shaming, revenge porn Choose a zero hour contract, a two hour journey to work And choose the same for your kids, only worse, and smother the pain with an unknown dose of an unknown drug made in somebody’s kitchen And then… take a deep breath You’re an addict, so be addicted Just be addicted to something else Choose the ones you love Choose your future Choose life”